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肥満と乳がん
多くの文献で肥満は乳がんの敵と言われてきました。乳がんに限らず肥満や糖尿病が心疾患だけでなく、乳癌(がん)や前立腺癌、結腸直腸癌など悪性腫瘍の発症や重症度にも影響を及ぼすという4つの研究結果が、米フィラデルフィアで開かれた米国癌学会主催の「癌予防研究最前線」年次国際会議で発表されました。 http://health.yahoo.co.jp/news/detail/?idx0=w02071206
厚生労働省の研究班の調査によると、特に閉経後の女性で、肥満指数(BMI)の値が大きいほど乳がんリスクが高くなると発表しました。BMIが30以上の肥満グループの乳がんリスクは、19未満のやせグループに比べなんと2.3倍高くなるそうです。http://epi.ncc.go.jp/jphc/rnews/news033.html

私の住む京都には日本で最初の乳腺(乳癌)専門医療機関として開設された 児玉外科という乳腺クリニックがあります。そのクリニックの入り口には体重計が設置されており来院時には必ずその体重計に乗らなければなりません。前回より体重が増えていれば厳しく叱られるそうです。私の場合むかしからそれほど太っていると言うわけではありませんでしたが、総コレステロールが上限を大きく超えており隠れ肥満だったことは確かです。
五十歳を過ぎ、閉経後の肥満は乳がんにとって大きなリスクになりますので、体重管理は乳がん予防に欠かせないということです。

家族の協力
三度目の癌発症時には身長157センチで体重が52キロありました。全体的にむっちりと肉がつき、以前から持っていたスラックスパンツがもう限界に達しており、9号サイズともうお別れという時期でした。女性なら誰もが一度や二度のダイエットにチャレンジしたことはあると思います。もちろん私もチャレンジして何度も挫折したグループですが、今回三度目の癌発症は死の宣告にも等しく感じられ、強い決意で体質改善をすることを心に誓いました。でも言うは安しするは難しでこれは家族の協力がないとなかなか実行できないことだと今痛感しています。
幸いなことに私の夫も私と一緒に玄米菜食の生活に協力してくれることになりました。典型的なメタボリックだったからということもあるでしょうが、一緒に実行することが長続きする条件と理解してくれたのだと感謝しています。効果絶大なダイエットは大抵がリバウンドを起こし以前より太ってしまった人を数多く見ています。「長く続けられる習慣」にするためには家族の協力は本当にありがたいものです。

マイナス4キロ
体質改善を決意してから一月半で4キロ痩せました。その後色々な事情で生活リズムが狂ったり外食生活が続いたりするとすぐに体重に現れるようになりましたが元のリズムに戻ればまた体重は減るという確信ができてきました。また良いリズムになると身体も喜んでいるのが解る気がします。生活のリズムについては生活習慣のページに書いていますが、私にとってダイエットは健康維持が目的なのですが、食事の量などよりこの生活リズムが最も重要なことが解ってきました。

基本的に私のダイエットは食事を玄米菜食の粗食にするだけのシンプルなものです。おかげさまでサプリメントや痩身食品にはあまり頼らずに済んでいます。よほど身体に合っているのか玄米は毎食お腹いっぱい食べても(本当は腹八分目がいいのですが)、生活のリズムさえしっかり守っていれば太っていくようなことはありません。むしろ食事時間が不規則になったり外食などが続くとてきめんに体重が増加します。目的はダイエットではなく健康ですが体重がバロメーターになっていることは確かです。そして身体がニュートラルになってくると心もニュートラルになってくるような気がします。

玄米菜食と健康料理
食卓からの健康改革



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