乳がん克服生活■定期検診のページ

  

  定期検診

定期検診


定期検診
最初の乳がん発症から3ケ月ごとに採血と触診検査、毎年冬と夏にはレントゲンやマンモグラフィーの検査も行ってきました。
定期検診はあくまでも身体の状態を確認することが目的です。それなのに定期的に病院に通っていることで、まるで治療や予防をしているような錯覚に落ちいってしまいます。「病院に通っているから安心」そんな気分になっていた自分はその後3回も乳がんを発症してしまいました。あくまでも予防生活が大切です。

血液検査表
私はこれまで血液検査表の読み方をよく知りませんでした。腫瘍マーカーの数字と太っていないかしらとコレステロールの値ぐらいしかいつも気にしていませんでした。あとは主治医の先生が見てくださるのでお任せといった具合です。数字が標準値に足りなかったり、オーバーしている場合はそのつど問診で話題にはなりましたが、何年も続けてオーバーしている総コレステロールや総ビリルビン(肝臓機能)の値はずっと高値で安定しているのできっとそういう体質なんですねということで次第に話題にもならなくなっていました。また15年間、身体の免疫にとって大切な血液中のリンパ球のことなど主治医の口からは一言も聞いたことがありません。(今では血液検査表をもらうと一番にリンパ球の数を算出しています。)

自然療法を実践するようになって今まで諦めていたそれらの数値がことごとく動き始めてきたことに驚きを隠せません。

2008 血液検査日付
検査項目名称 基準値 2月6日 4月18日 6月20日 7月23日 9月13日
総コレステロール 130〜230 254 283 227 219 220
総ビリルビン 0.2〜1 1.5 1.5 1.1 0.9 0.7
白血球数 32〜92 42 43 31 32 44
リンパ球 20.0〜57.0 37 35 35 39 44.4
リンパ球数 2200〜3000 1554 1505 1085 1248 1954
                           五月から玄米菜食など自然療法を実行するようになりました。

総コレステロール
身長167cmで50kg程の体重でしたからそれほど太っている自覚も無かったことで、どこか安心して総コレステロールについては医師の言うように体質だと決め込んでいました。そんなわけで標準値の230をいつも越えていたのに毎朝たっぷりのマーガリンを塗ったトースト、間食のケーキ、夜には遅い時間に高脂肪の夕食を食べる生活を続けていました。今から思えば乳がんになってくれと言わんばかりの生活だったように思います。

添付した表をご覧いただければお解りのとおり、癌発見前の2008年4月の血液検査までは総コレステロールは高い数値を記録しています。5月に自然療法を取り入れて次の血液検査の6月からガクンとコレステロールの値が標準値まで下がりました。前回よりも60ポイント近くも下がったのを見て医師は薬でもこんなには下げられないとビックリしていました。外食したり、ついつい甘いものをつまみ食いするクセは抜けていませんので、まだまだ脂肪分を減らす余地はたくさん残っていますので、ストレスを感じないように少しづつ努力して行こうと思っています。

総ビリルビン
この値についても4月までの値と6月以降では大きく違ってきました。総ビリルビンは肝臓機能の状態を表していますが、これも医師からは体質ですねと片付けられていた項目です。コレステロールの多い食事はきっと肝臓の負担となっていたことでしょう。
体質ですねという言葉で片付けることは簡単です。医師がどこまでその患者の生活に口出しし生活習慣改善の指示を出すべきかは難しい問題ですし、予防医療には保険が利かないという実情もあります。今の病院は発症してしまった病気の治療を主眼としていて予防に関しては個人の努力以外に期待してはいけないのかもしれません。病人が減れば医師は儲からない、そんなことすら考えてしまう私です。

免疫とリンパ球
免疫学者安保徹氏の著書は賛否分かれる問題の書として有名ですが、リンパ球が免疫にとって大切な働きをすることについて異論を唱える人はいないようです。わたしは主治医から乳がん再発予防のための薬の服用や放射線照射の進めは受けましたが、「免疫」という単語を一度として聞いたことがありませんでした。本の著者に心酔するのではなく知識と情報としてたいへん参考になりました。
安保徹氏の著書には病気に対抗するために最低でも2000個/1mm3以上のリンパ球が必要であることが書かれていました。過去の血液検査表を取り出し計算してみました。計算方法は
白血球数×リンパ球(%)=リンパ球数
2008年4月以前の3年間を調べて平均を出してみると1533個という数字で、2000個を超えた検査は一例もありませんでした。表を見ると放射線治療の真っ最中だった6月とすぐ後の7月のリンパ球数が明らかに下がっていることがわかります。主治医によると普通一般の数値よりも高いと喜んでくれましたが複雑な気持ちでした。自然療法のお陰で9月になると2000個までもうすこしのところまで勢いを盛り返してきました。

過去4年間の私の血液検査の結果。




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